Hola!!
バルセロナ在住のShuri(@CafeconlecheBcn)です。
本記事でご紹介する「Les Quinze Nits(ラス キンザ ニッツ)」はガイドブックにも紹介されている大人気レストランです。
また以前紹介したレストラン「La Rita」と同じ系列のレストランになります。
コスパがいいことで人気ですが、こちらの店舗が観光客により受けてる理由の一つがやはり立地の雰囲気でしょう。
特にバカンスのシーズンは多くの観光客でレイアール広場に面するテラス席がいっぱいになっています。
今回コロナ禍になってから初めての訪問ですので以前との違いも合わせてお伝え出来ればと思います。
それではさっそく紹介していきましょう。
Les Quinze Nits(ラス キンザ ニッツ)へのアクセス
最寄り駅は地下鉄L3のLiceu駅でそこから徒歩3分ほどで到着します。
レストランHP: Les Quinze Nits(ラス キンザ ニッツ)
カタルーニャ広場から歩いても10分ほどです。
Les Quinze Nits(ラス キンザ ニッツ)で食事
12時40分くらいにレストランに到着しましたがお客さんは全然いませんでした。
13時を過ぎたあたりからお客さんが入ってきてましたが、やはりコロナ禍前よりかは少ない印象。
レストラン内の雰囲気
レストランの中は綺麗でおしゃれな雰囲気。
客層は現地の家族連れ、カップル、観光客といった感じで賑やかでした。
コロナ禍前は9割くらいは観光客だったのではないでしょうか。また1番アジア人を見かけるレストランだったかもしれません。
レストランの中もいいのですが、テラス席もおすすめです。
19世紀に修道院を改造して出来たレイアール広場に面してあるので、雰囲気が抜群です。
注文したもの
本日のランチコース 11.95€
パンと飲み物(水もしくはグラスワイン1杯)がコース料金に含まれています。
「La Rita」と同じくプリフィックススタイルで数種類ある前菜、メイン、デザートの中から自分の好みのものを選べます。
2人で訪問したので2人分のメニューの紹介です。
まずは飲み物で炭酸水を注文。炭酸水もコース料金に含まれていました。
<前菜2品>
➤ やぎのチーズのサラダ(Salad with goat cheese and honey vinaigrette)
ヤギのチーズは好みが分かれるところ。はちみつのビネガードレッシングとよく合います。
このチーズは軽く炙った方が好みですかね。
➤ ペペロンチーノ(Pasta al aglio with pwawns)
連れの方が選んだ一品なのですがこれはハズレでした(笑)
前菜だったので量も少なめだとおもっていたようです。
少し頂きましたが麺の食感が非常に残念でした・・・
<メイン2品>
➤ ミックスパエリア(Mixed paella)
間違いないパエリア。ボリュームが凄い。
➤ リブロースのステーキ(Grilled entrecot with potatoes)+5.50€
コース料金に+5.50€かかりますがステーキを選びました。
赤身で脂身が少なく、食べやすかったです。
<デザート2品>
➤ オレンジ(Orange with raspberry coulis)
ラズベリーソースがオレンジの上にかかっています。
思ったほどオレンジが酸っぱくなかったのでバランスがいい味でした。
➤ アーモンドアイス(Mini almond ice cream)
おー、、、これは、、、スーパーで売ってそうなやつ(笑)
最後にコルタード(エスプレッソに少量のミルクを入れたもの)を注文(こちらは別料金1.55€)
まとめ
やはり以前より人が少なかったですね。それでもお昼のピーク時になると賑わっていました。
ランチコースはコロナ禍前と比べ30センティモ値上げしていました。11.65€→11.95€
そうであってもあの立地で12€以下で食べれるのは破格ですよ。
コスパ抜群のランチコースと言えますし、リーズナブルにガッツリ食べたい方に特におすすめします!
残念だったのはパスタくらいでしょうか。
この日だけだった可能性もありますが、次頼む勇気はないですね(笑)
それでは、Hasta luego!!
コメント