食事に困ったときはEl Corte Inglés(エル・コルテ・イングレス)のお惣菜がおすすめ

バルセロナ観光

Hola!!
バルセロナ在住のShuri(@CafeconlecheBcn)です。

海外旅行の際に食事に関して困ったことってありませんか?

特に量に関してあまりのボリュームに「まじか!?」と思うことも多いかと、、、

例えばスペイン名物のパエリアなどは2人前からしか頼めないレストランが多いので、パエリアだけでお腹がいっぱいになってしまいます。

そんな料理の量的な問題を解決してくれるのがお惣菜屋さんです。

お惣菜だと量り売りなので自分で量を調整することが出来ます。

今回おすすめするのがスペインの百貨店である「El Corte Inglés(エル・コルテ・イングレス)」のお惣菜コーナー。

種類も豊富でもちろんパエリアもあります。

それでは実際にどのような感じかご紹介していきます。

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スペインの百貨店 El Corte Inglés(エル・コルテ・イングレス)

El Corte Inglés(エル・コルテ・イングレス)はスペイン唯一のデパート。

服、電化製品、リネン類、化粧品など生活に必要なものは基本的にそろっています。

またスーパーやレストランなども入っているのでお土産探しや食事をする場所としても利用できます。

バルセロナ以外でもマドリード、マラガ、ビルバオ、ラス・パルマスとそれぞれの都市のデパートに寄ったことがあります。

規模は違えどだいたい中の感じは同じでした。

El Corte Inglés(エル・コルテ・イングレス)の場所

バルセロナには何店舗かEl Corte Inglés(エル・コルテ・イングレス)があるのですが中心地でスーパーマーケットが入っているのはおそらく3店舗になります。

今回紹介するのはバルセロナの中心にあるカタルーニャ広場の店舗。

立地的にかなり良く一番行きやすい店舗かと思います。実際地下のスーパーなどで日本人の方をよく見かけます。

お惣菜コーナー

お惣菜コーナーは地下のスーパーのレジ前にあります。

まずは機械で「Ready meal」の方を選択します。ボカディージョやジュースなどを購入する場合は下の方を選んでください。

番号付きの紙が出てきますので後はその番号が呼ばれるまで待つだけです。確かモニターがあったのでそれで順番がわかるようになっていました。

待っている間は何を買うか決めておくと順番が来た時に慌てなくて済みます。けっこう種類も豊富ですからね。

基本的に200gでの値段表記になっていました。

揚げ物もあってコロッケは6種類もありました。個人的にはポルチーニ茸(boletus)のコロッケが好きでよく買っています。

こちらはお肉系。奥を見ると鶏肉を丸ごとローストしていますね。

パエリアもあります!ショートパスタのフィデウアやイカ墨パエリアもありました。

注文も指さしで出来るのでお手軽です。

パエリヤコーナーの横あたりがボカディージョやピザなどがあるコーナーでした。

パンやスイーツコーナー

お惣菜コーナーの対面にはパンやスイーツコーナーもあります。

こちらもケース前にある機械で番号付きのチケットを取って順番を待ちます。

スイーツはいつもチラッと見ますが買ったことはありません。試すのにも勇気が、、、w

買ったお惣菜

こちらは2人分になります。パエリアは大きいケースか小さい方を選べ大きい方を選択。だいだい2人前くらいでしょうか。

値段は写真左のミックスパエリヤ(Paella mixta)が16.79€、右のフィデウア(Fideua)が13€でした。レストランだと1人前が20€ぐらいするので2人前でこの値段はリーズナブル。2人で充分な量でした。

こちらは肉団子(albóndigas)3.41€、コロッケ(croquetas)5.08€、エビのマリネ(salpicón de langostinos)9.54€です。エビのマリネがちょっと高かったかな、、、

ちなみに下記の写真のパエリアが1人前の量でだいたい300g(6€ちょっと)くらい。ケースも小さいものです。1人だとまぁ充分すぎる量かなと思います。
※値段は変動する可能性がありますのでご了承ください

まとめ

El Corte Inglés(エル・コルテ・イングレス)のお惣菜コーナーのご紹介でした。

お惣菜が売っているところが少ないのでエル・コルテに寄るとついつい買ってしまいます。

量をある程度調節できリーズナブルなのもうれしい。旅行中に手軽に食事を済ませたい時などおすすめです。

以上最後までお読みいただきありがとうございます。ご参考になれば幸いです。

それでは、Hasta luego!!

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