【イタリア旅行記⑭】カプリ島からナポリへ!フェリーの乗り心地は?チケット購入方法も紹介

イタリア

Hola!!

バルセロナ在住のShuri(@CafeconlecheBcn)です。

本記事も2019年に行ったイタリアの旅行記シリーズです。前回の記事はこちら▽

今回はカプリ島からナポリへ移動するのに利用した高速船(Nave Veloce)に乗った感想やチケット購入方法などをご紹介したいと思います。

私はナポリからカプリ島へ移動するときは水中翼船(Aliscafo/Jet)を使いましたがカプリ島からナポリへ戻るときは高速船(Nave Veloce)を使いました。

3種類ある内の2種類に乗っていますので船選びの参考にもなるかと思います。

またカプリ島でのチケットの購入方法も併せてご紹介していきます。

イタリア旅行の全日程⇩

旅行の日程
  • 1日目 ローマ観光(パラティーノ丘、フォロ・ロマーノ、コロッセオなど)
  • 2日目 ローマ観光(サン・ピエトロ大聖堂、バチカン美術館など)からベネヴェントへ
  • 3日目 ベネヴェントからナポリ(半日観光)へ
  • 4日目 ナポリからカプリ島へ(青の洞窟)
  • 5日目 カプリ島観光(アナカプリ、カプリ)
  • 6日目 カプリ島からナポリ(ポンペイ遺跡)へ
  • 7日目 ナポリからバルセロナへ

カテゴリー:イタリア

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高速船(Nave Veloce)

カプリ島からナポリへ戻る際に選んだのはCAREMAR社運航の高速船(Nave Veloce)でした。

CAREMAR社HP

元々来るときと違う船にしたいと思っていたので高速船(Nave Veloce)かフェリー(Traghetto)で時間に合うものにしようと考えていました。

約60分で到着し、水中翼船(Aliscafo/Jet)よりチケット代も少し安くなっています。

CAPRI-NAPOLI間のそれぞれのおよその船情報▽

所要時間運航会社到着港値段
水中翼船(Aliscafo/Jet)約50分SNAV、NLGベヴェレッロ港(Molo Beverello)20.00€~
高速船(Nave Veloce)約60分CAREMARマッサ港( Calata Porta di Massa)17.80€~
フェリー(Traghetto)約80分CAREMARマッサ港( Calata Porta di Massa)12.30€~

船のタイムテーブル

船のタイムテーブルは自分でも用意していましたがホテルのスタッフにも一応確認しました。

私が用意していたものがこちら▽

ホテルのスタッフから頂いたものがこちら▽

午前中の船の時間を教えてもらい確認しました。

高速船やフェリーは水中翼船よりかなり本数が少ないです。午前中ですとそれぞれ3本しか運航していませんでした。

正確な料金やタイムスケジュールを調べる場合は各運航会社のHP、または下記の2つのサイトも参考になるかと思います。

上記のサイトの見かたについては以前の記事が参考になるかと思います▽

▷ 高速船とフェリーはCAREMAR社が運航

▷ 水中翼船はSNAV社NLG社が運航

チケット購入方法

チケット窓口はマリーナグランデ

チケット売り場はマリーナグランデにあります。

会社ごとに窓口が分かれているのでわかりやすいかと思います。

私の場合当日ではなく出発日の前日に購入しておきました。当日買えなかったりすると嫌ですからね。

選んだのは10時20分発CAREMAR社運航の高速船。到着がマッサ港( Calata Porta di Massa)で値段は20€でした。

高速船(Nave Veloce)に乗船

ホテルからはタクシーでマリーナグランデへ。タクシーのワインレッド?カラーが渋い!

マリーナグランデへ到着。少し早めに着いたのでその辺をブラブラ。

CAREMAR社の船も出ていますね~

そしてついにカプリ島出発!乗船前には酔い止めのガムを口に入れて準備万端。

Hasta luego, カプリ島!!

中はけっこう空いていました。

無事マッサ港に到着。あっという間の60分でした。

またカプリ島には行きたいですね~。

高速船(Nave Veloce)に乗ってみて

船に乗った感じはナポリからカプリ島に移動するときに使った水中翼船とそんなに変わらないように思います

ただ軽く酔いました(笑)そんなにめちゃくちゃ揺れていなかったと思うのですがね。あと今回は酔い止めのガムも効果が薄かったようです、、、

酔いのリスクを減らすならフェリーを選ぶのも選択肢の一つです。

フェリーは一番大きくてその分安定しているので揺れの影響を受けにくいと思います。

まとめ

カプリ島からナポリへ戻る際の船に乗った感想、チケットの買い方などについてご紹介しました。

少し船酔いしましたが、その後の観光には影響がなかったので許容範囲でした。チケットの販売場所はナポリの港と違いかなり分かりやすいと思います。

カプリ島にはまた観光客が少し少ない時期を狙って行ってみたいと思います。

それでは、Hasta luego!!

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