バルセロナの冬の名物「カルソッツ」絶品旬のグルメの紹介

もし旅行先で旬の食べ物があれば食べてみたいと思いませんか？

実はバルセロナにもあるんです！しかも食べれるのが冬の時期限定です。短いよ！！笑

日本のガイドブックには紹介されていませんのであまりご存知ないかたも多いかと思われます。

さらにどこのレストラン、バルでも食べれるとは限りません。

そこで今回は冬の時期にしか食べれないカルソッツについてご紹介します！

カルソッツとは

カルソッツ(カタルーニャ語でCalçots)は焼きねぎなのですが実は玉ねぎの部類になります。見た目は日本の長ネギのような感じです。

発祥はバルセロナのお隣になるタラゴナ県バイス村 (Valls)。もちろんバルセロナ市内でも食べれることが出来ます。

食べれる時期が12月頃から3月頃になるのでこの時期にカタルーニャ地方を訪れる機会がありましたら、ぜひ試していただきたい一品です。

カルソッツはどこのバルやレストランでも食べれるわけではありません。

そこで町の中心であるカタルーニャ広場から歩いて5分という好立地にある

BRASERIA EL GLOP (casp店)がお勧めです。

上記の写真のように外の皮が真っ黒になるまで焼いています。

写真手前がロメスコソースといいナッツが入ったトマトソースになります。

見た目ほど濃厚ではないですがクリーミーな味わいとナッツの風味がカルソッツと物凄くあいます。

また他の野菜などともあいそうですね。

綺麗に外の皮だけ一瞬で剥くちょっとしたコツがあります。

上記写真のように葉と根本にそれぞれ手を添えます。

そして根本の方だけ引っ張ると

このように綺麗に外皮だけ剥けます！！あとはロメスコソースにつけて食べるといった感じです。

こちらはかわいいエプロンの写真

今回は冬の名物カルソッツについてご紹介させて頂きました。

短い期間限定の食べ物ですのでカタルニャ―地方にいらっしゃる方はぜひお試しください！！

話のネタになること間違いなしです！！笑

また別の記事ではEL GLOPの他の料理などもご紹介したいと思っています。