Hola!!
バルセロナ在住のShuri(@CafeconlecheBcn)です。
本記事では鉄道でカランバカからアテネへ戻った時の様子をご紹介したいと思います。
アテネからカランバカへ向かう際に鉄道がストライキになり、急遽バスで行くはめになりました。詳しくはこちらの記事で▽
カランバカでは1泊したのですがアテネへ戻るときは鉄道が動いているのかどうかは当日にならないとわかりませんでした。
それでは実際当日どのように動いたのかお伝えしたいと思います。
鉄道のストライキ状況
鉄道は往復でチケットを購入していたので、もしストライキが解除されればアテネへは鉄道で帰ることになります。
ただし鉄道が動いているかどうかは翌日(当日)に確認しないとわからないようでした、、、
翌日ホテルのフロントで鉄道が動いているか確認してもらったところストライキが解除されていると聞き一安心。
それでも一応、駅でも確認しておこうと思い駅に向かいました。
カランバカのバスステーション
カランバカの駅へ向かう途中、一応バスステーションも見ておきました。メテオラを巡るバスの始発にもなる場所です。
バスステーションは写真右端の方にあるのですが、最初間違えて横にある旅行代理店の方をバスステーションと勘違いしていました、、、
中に入るとメテオラを巡るバス情報やアテネ行きのバスなどのタイムテーブルなども確認できます。
wifiもあるようでした。
最新のバス情報はバス会社のHPからご確認してください。
カランバカの駅
カランバカの駅へ。
最初の印象は「ここ駅かな?」という印象でした。建物も黄色で派手な感じ、、、
くるっと反対を向くとメテオラの奇岩が目に飛び込んできます。やっぱり圧倒的な存在感!
とりあえず駅のスタッフに運行状況を聞きに行くことに。
結果予定通り動いているとのことでホッとしました。
ストライキになった行きの分の返金はその場ではされず、しばらくしたらクレジットカードに返金されるとのこと。期待はできませんが待つしかありませんね、、、
ちょうど駅に着いたときに止まっていた列車▽
鉄道でアテネへ
私が買った往復チケット▽
【カランバカ→アテネ】
カランバカ 17:15発 →→ アテネ 21:25着
アテネまでの直通便は1日1本しかありませんでした。
※旅行時は2019年10月。現在の2022年12月時も直通便は1日1本のようです。
※最新の鉄道情報はギリシャの国鉄サイトからご確認ください。
けっこう早めに来て待っていました。やはりほんとに運航しているか心配でしたので、、、
それにしても落書きが凄い(笑)
電車内の様子
事前の心配をよそに無事アテネ行きの列車に乗ることが出来ました。
予約していたのは2等車で値段が往復25€という破格の安さ。
座席は1列に通路を挟み左右に2席づつ並んでいます。
アテネには21時半過ぎに着きました。調べていた情報からかなり遅れることも想定していましたがほぼ定刻通りだったのでほっとしました。
鉄道に乗ってみた感想
チケットが安すぎる!往復で25€でしたからね。ちなみにバスは片道で30€ちょっとだったのでバスの方が片道で計算すると2倍以上もします。
直通なので乗り換える心配がなかったも良かったです。バスの場合はアテネからカランバカまでの直通がなく、途中で乗り換えが必要でしたから不安でした。
平気に人の席に座っていてだれか来たら移るみたいなことをしている人がちらほら。最終的には連結部分やトイレの前に座っている人が何人かいました。
トイレに行くのも面倒だし、またトイレが汚かった、、、
無賃で乗っている人はチケットのチェックとかどう切り抜けているのやら、、、
直行ではないので人の出入りも何度かありましたし治安の面で少し気になりました。
ちなみに1等車は3席が向かい合う6人用のコンパートメントタイプになっていました。
長時間知らない人と向き合って座っているのがきついとおもったので避けたのですがまだそちらの方が良かったかなと思いました。
まとめ
列車がアテネに定刻から数分遅れで到着したのはいい意味でびっくりしました。もっと遅れることを予想していましたからね。
列車とバスを利用した身としては快適度だけで比較するとバスの方が高かったと思います。
どちらも良し悪しはあるかと思いますので選ぶ際の参考になれば幸いです。
それでは、Hasta luego!!
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