【バルセロナ】ピカソやダリも訪れた「7 Portes」を訪問!賛否のあるパエリアのお味は?

レストラン・バル

Hola!! バルセロナ在住のShuri(@CafeconlecheBcn)です。

本記事はパエリアで有名な「7 Portes (セッテポルタス)」の訪問記になります。

色々なガイドブックにも紹介されていて世界中の著名人も数多く訪問しているという超有名店です。

また2019年になりますが、日本のテレビ番組「アナザースカイ」で食の専門誌「dancyu」の編集長、植野広生さんと女優の米倉涼子さんが紹介していて話題になっていました。

番組で紹介された他のレストランはこちら↓

その番組の話を聞き、私もついに行ってきました!

訪問前に一応口コミなどを見ると自慢のパエリアに賛否がある模様、、、

確認も込め、パエリア食べてきました。実際に食べて見てどうだったか、またその他に頼んだ料理に関してもお伝えできればと思います。

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7 Portes へのアクセス

最寄りの地下鉄L4のBarceloneta(バルセロネータ)から徒歩3分。

海からも歩いていける距離ですし、ビーチの帰りにも寄れます。

また見どころが多い、ゴシック地区やボルン地区とも近いので、観光の合間にもアクセスしやすいのではないでしょうか。

レストランホームページ: 7 Portes

7 Portes での食事

13時開店で予約をしていなかったので開店直後に行きました。入り口で予約のありなしを聞かれ、していないこと告げても、待つことなく席に案内してもらいました。

14時前後には少し混雑してきたかなという感じでしたが行列が出来ているという状態ではなかったです。

レストランの雰囲気

1836年創業という歴史があるレストラン

クラシックな雰囲気ですが、肩ひじ張って疲れるといった感じでもなく、居心地良い空間でしたね。

客層も広く、家族連れ、カップル、ビジネスマン、観光客といったかんじでしょうか。

注文したもの

さて、食べたものを見ていきましょう。

Entretenimientos 7 Portes (2 personas) セッテポルタスの特製前菜盛り合わせ

これで2人前です。少量を色々つまみたいときにぴったりの一品。ボリューム的にちょうどいいかなと思います。

Sopa de rape アンコウのスープ

おすすめされたのがこちらのアンコウのスープ。アンコウの出汁がきいていて美味しかったです。

Paella Parellada tradicional con langosta 昔ながらのパエリア

お待ちかねのパエリア!! 手前に写っているのはロブスター。

お味は魚介と肉のうまみがたっぷりと米に染み込んでいて濃厚な味わい。

つまり、美味い!!!

1人前ですがボリュームも満点。

口コミに書かれていた通り、確かに少し濃いめの味付けでしたが、個人的には許容範囲ですね。

今回注文したパエリアは魚介だけでなく、鶏肉、豚のフィレ肉、ブティファラ(地元産ソーセージ)なども入っています。

著名人が食事をした席

領収書を見ると過去にこちらの席で食事をした著名人の名が書かれていました。

私が座った席は過去にアメリカの映画監督Woody Allenが食事をした席だったようです。

調べてわかったのですが映画「それでも恋するバルセロナ」で監督と脚本を担当されていました。あまり映画に詳しくない私でも知っている映画でスペイン人女優ペネロペ・クルスも出演されていましたね。

こちらは領収書が挟まれていたカード。内装が描かれておりお洒落な仕上がりに。

まとめ

口コミでは賛否があったパエリアですが美味しかったですね。1人前から頼めるのも嬉しいですし、日本語のメニューがあるので注文にも困らないと思います。

客層も広いので気兼ねなく食事を楽しめました。また自分が食事をした席で、ある著名人が食事をしたことを知れるのも話のネタになりますね。

食事後は近くのゴシック地区やボルン地区を散策するのもお勧めです。

それでは、Hasta luego!!

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