Hola!! バルセロナ在住のShuri(@CafeconlecheBcn)です。
今回はフィゲラスへ1泊2日の旅行をした時に宿泊した「ドゥラン ホテル&レストラン(Duran Hotel & Restaurant)」についてご紹介したいと思います。
フィゲラスを訪問する方のほとんどがダリ美術館を目当てに行かれるかと思います。またバルセロナから来られる場合は日帰りの方も多いのではないでしょうか。
私はフィゲラスでゆっくり観光したかったので1泊2日で行きました。宿泊先は「 ドゥラン ホテル&レストラン 」を選びました。実は以前からフィゲラスで宿泊するならこちらを利用したいと思っていました。
こちらのホテル選んだ理由や内部の様子、併設されているレストランでの食事についてもお伝えしたいと思います。
こちらのホテルを選んだ理由
私がこちらのホテルを選んだ理由は主に2点あります。
上記の2点になりますが一番はやはりダリとゆかりのあるホテルやレストランを利用してみたいという思いからでした。
観光するなら抜群の立地
ホテルはフィゲラスの中心地にありどこに行くにも便利です。ダリ美術館までは徒歩4分ほどで到着します。
公式ホームページ: ドゥラン ホテル&レストラン
ダリ美術館についてや周辺の観光場所などの記事はこちらを参考にしてください↓
https://cafecon-leche.com/dali-museum-in-figueres¥
ホテルの内部
館内にはダリと縁のあるものが至る所に飾ってあります
お部屋の様子
お部屋は家具が木製で落ち着いた感じ。
浴槽も付いているのでお湯を張ることができます。かなり歩いた後にゆっくりお風呂に入れるのはうれしいですよね。
食事内容
夕食
夕食はホテルで頂きました。クラシックな雰囲気が感じられるレストランです。
前菜、メイン、デザートからお好きな料理を選べるプリフィックスコースとなっています。その時の気分で食べたいものって変わるかと思うのでこのように選べるのは意外とうれしいのですが、食べたいのが複数あると悩ましいですよね、、、
アペリティフ
前菜はほうれんそう入りのフレッシュチーズとドライフルーツのドレッシングがかかったサラダを選びました。
メインはフィデウア。細いパスタを使ったパエリアです。
デザートは桃を使ったパイとヘーゼルナッツのリコール
最後にカフェ・コルタード(エスプレッソにミルクを少量入れたもの)
コース自体は飲み物含み25€です。飲み物は水(通常の半分)、ワイン、ビールの中から1杯がコースに含まれています。ですので最後に頼んだコーヒーは別料金になります。
料理は全て美味しかったです。量的にもちょうどいい感じ。これで25€でしたら納得できますね。レストラン内の歴史を感じさせる雰囲気も上品で心地よかったです。
私は夕食で頂きましたがランチでも同様のコースが食べられます。ダリ美術館からは非常に近いですし訪問したついでに利用してみてはいかがでしょうか。
メニューはホテルの公式サイトから確認することが出来ます。
朝食ビュッフェ
朝食はビュッフェになっていました。
飲み物系もしっかりあります。
種類も充分でついつい食べ過ぎてしまいます
朝食会場にも多くのアート作品が飾られていましたので、聞いてみるとダリのリトグラフとのこと。朝食を頂きながら鑑賞も出来るという贅沢なひと時を過ごせました。
おまけ:夜の散歩とランチ
ダリ美術館外観のライトアップ
せっかくなので夜のダリ美術館を見に行ってみました。
外観だけですが思っていたよりもライトアップされていて綺麗でした。
噴水のライトアップ
ホテルから近く、地図アプリでも観光名所と記載されていたので見に行きました。ただし本当かどうかはわかりません(笑)
Sidreria Txot’s
お昼ご飯をこちらで食べました。ピンチョスやアラカルトメニューもありました。
レストラン公式サイト:Sidreria Txot’s
ししとうに似た小粒のピーマンを素揚げにした「ピミエントス・デ・パドロン」、タパスの定番ですね。
続いておすすめされた、たこのグリルと奥に見えるのがステーキです。
大箱なレストランですがお昼時になると観光客、地元のお客さんで賑わっていました。実際席に通されるまで15分くらい待ったと思います。
まとめ:フィゲラスで宿泊するならおすすめ
今回はフィゲラスで宿泊した「 ドゥラン ホテル&レストラン(Duran Hotel & Restaurant)」を主にご紹介いたしました。
朝食会場以外にもホテル内にはダリに関連する物が多くありましたので、それらを見るのも楽しいかもしれません。ダリ好きにはたまらないホテルではないでしょうか。私はダリのリトグラフが欲しくなりました(笑)
宿泊者じゃなくてもランチの利用は出来ますので食事だけでもおすすめ出来ます!
参考になれば幸いです。Hasta luego !!
バルセロナからフィゲラスまでの列車の行き方の記事はこちらからどうぞ↓
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