【イタリア旅行記②】サン・ピエトロ大聖堂とクーポラへ!ローマ観光2日目前半

イタリア

Hola!!

バルセロナ在住のShuri(@CafeconlecheBcn)です。

前回の記事の続きでローマ観光2日目の様子を書いていきます。※2019年4月時

イタリア旅行全日程はこのような感じです▽

旅行の日程
  • 1日目 ローマ観光(パラティーノ丘、フォロ・ロマーノ、コロッセオなど)
  • 2日目 ローマ観光(サン・ピエトロ大聖堂、バチカン美術館など)からベネヴェントへ
  • 3日目 ベネヴェントからナポリ(半日観光)へ
  • 4日目 ナポリからカプリ島へ(青の洞窟)
  • 5日目 カプリ島観光
  • 6日目 カプリ島からナポリ(ポンペイ遺跡)へ
  • 7日目 ナポリからバルセロナへ

本記事ではサン・ピエトロ大聖堂とクーポラの訪問がメインになっています。それではさっそく紹介していきましょう。

カテゴリー:イタリア

スポンサーリンク

ローマ観光2日目はサン・ピエトロ大聖堂からスタート

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ

まず向かったのは7時半にオープンする大聖堂のクーポラ。

7時40分くらいにサン・ピエトロ広場に到着しましたが、まだ全然人がいない模様。

簡単なセキュリティーチェックを受けさっそく入り口の方へ。朝早い時間なので並ぶことなく入れました。

クーポラのチケット売り場は大聖堂入口右側の少し進んだ先にあります。

チケットは2種類あり

  • エレベーター(途中から階段)10€
  • 階段             8€

となっています。私はエレベーターのチケットを購入。

エレベーター付きのチケットを選んだにもかかわらず途中からは階段になり頂上までは320段もあるという。朝一からけっこうな運動に(笑)

クーポラの内側に入ると巨大なモザイク画もこんな近くで見れます。

写真には写っていないですが大天蓋を見下ろせる場所です。

天井内部を見てもきれいに画がびっしり描かれています。

頂上の展望エリアは広くないですが360度見渡せるようになっています。サン・ピエトロ広場を正面に見る場所から見る景色は絶景で、朝一に上って良かった!と思えました。

少し気になる点があるとしたら逆光なんですよね(笑)ですので気になる方は朝一を避けた方がいいかもしれません。

こちらはサンピエトロ大聖堂の裏側でバチカンの政庁舎が見えます。

展望エリアから降りると屋上のテラスに出ますのでこちらで少し休憩。カフェや売店、トイレもあります。

立ち並ぶ聖人像も後ろからですが見ることが出来ます。

サン・ピエトロ大聖堂内部

クーポラを降りた後はそのままサンピエトロ大聖堂内部へ。こちらは入場無料です。

ミケランジェロ作のピエタ像。こちらはオリジナルですがバチカン美術館にはレプリカの彫像が展示されています。

左手に特徴である天国の鍵を持っている聖ペトロ像。信者が足にキスしたり、触れたりして祈りを捧げるようです。私もご利益にあやかろうと思い触っておきました。

高さ29mもある大天蓋(バルダッキーノ)。存在感が半端ない。この下には聖ペトロの墓があります。奥に見えるのは聖ペトロの司教座。教皇だけが座ることを許されている玉座を4人の博士像が支えています。ステンドグラスは光源の役割を果たしているそうです。

大聖堂を出て8時半ごろのサン・ピエトロ広場。この辺りはまだ人が少ない様子。

荷物検査がされる右手の柱廊あたりには少し行列になっているのが見えます。

この後はバチカン美術館へ向かいます。そちらは次回の記事でご紹介します。

まとめ

クーポラからの景色は一番印象に残っていて、朝早くに300段以上も上ったかいがあったと思います。

サン・ピエトロ大聖堂とクーポラの入場チケットは予約が出来ませんので、並ばずに入るなら朝の早い時間がおすすめです。

ただ私は8時くらいにクーポラに上ったのですが逆光でしたので、気になる方は時間を調整したほうがいいかと思います。

それでは、Hasta luego!!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
イタリア
シェアする
カフェconレチェ

コメント