この記事ではバルセロナのお勧めバルをご紹介したいと思います。
旅行中にレストラン選びに迷ったりしませんか? または量などの問題で色々食べたいのに断念してしまったといった経験があるかと思います。
そこで今回ご紹介するバルは一人でも入りやすくタパスや Montadito(モンタディート)と言われる小さいバゲットサンドの種類も豊富です。
時間帯によっては行列が出来るほどの人気店であり、五つ星ホテルでもお勧めされました。
私がお勧めする理由や訪問時に食べたタパス、Montaditoなどもふまえてご紹介していきたいと思います。
1. 五つ星ホテル (マジェスティックホテル)で勧められた
先日休暇で泊まった五つ星ホテルのHotel Majestic(マジェスティックホテル)で勧められたのがこのバルでした。
著名人なども泊まる歴史があるホテルでそこのスタッフがお勧めするバルですので悪いわけがない!笑
ただ時間帯によっては混むということで19:00時頃に行くのを勧められました。実際は18:30頃について5分ほど待ちカウンターに通されました。
スペインの夜の食事時間が20:00頃からなのでやはり少し早めに行くのがいいかもしれません。
2. 立地がいい
ハイブランドショップが立ち並ぶ目抜き通りであるグラシア通りからも近く、世界遺産である「カサ・ミラ」、「カサ・バトリョ」からも徒歩圏内です。
最寄りの地下鉄はL5,L3の Diagonal 駅になりそこから徒歩数分で着きます。
夜でしたら帰り際に「カサ・ミラ」「カサ・バトリョ」のライトアップも綺麗ですのでお勧めです。
3. タパスが豊富
かなりタパスが豊富です。量が気になる方はMontadito(小さいバゲットサンド)もありますので一人でも色々食べれるかと思います。
メニューは英語表記でもありますし、カウンターでしたら指さしでも頼めるかと思います。
私が行ったときはカウンターの前の店員が日本語の単語を少し知っていて色々お勧めしてくれました。といっても「タコ?イカ?エビ?何?」みたいな感じでしたが。笑
それでは実際私が食べてみてお勧めするタパス、Montaditoを紹介していきます
こちらはフィレ肉とフォアグラのMontaditos。スペイン語ですとSolomillo de ternera con Foieになります。読み方はソロミージョ デ テルネーラ コン フォイエです。
これが出てきたときに横にいたお客さんもすかさず頼んでいました。笑
ボリュームあるし、かなりインパクトありますからね。
次は生ハムとパンコントマテです。メニューにはPlato de jamón ibérico de bellotaと書かれていました。読み方はプラト デ ハモン イベリコ デ ベジョータです。
ベジョータと呼ばれるものはドングリを食べて育ったイベリコ豚のことをいいます。イベリコ豚の中では最高級のランクに位置付けられています。ちなみにベジョータは日本語でどんぐりという意味です。
生ハムを頼む時に基本的に聞かれるのがパンコントマテ(上記写真右)です。パンにトマトをすりこみ、その上からオリーブオイルをかけたものです。生ハムと一緒に食べるのもおすすめです!!
こちらはエビのアヒージョ。スペイン語ではGambas al ajillo(ガンバス アル アヒージョ)となります。
少しピリ辛でエビもプリプリしていて美味しかったです。
こちらはアサリの鉄板焼き。スペイン語ではAlmejas gallegas a la plancha(
アルメハス ガジェーガス ア ラ プランチャ )とかかれていました。
ちなみにエビのアヒージョとこちらの料理は「TAPAS DEL DÍA」(本日のタパス)という風にお勧めされていました。
最後はカウンターの前にいた日本語の単語を少し知っている店員におすすめを聞き頼んだものです。
蒸したタラの白身の上に溶かしたチーズがたっぷりかかっており、また生ハムも細かく切り刻んで入っているといった一品です。
味が濃厚ですので一人で食べるとなると途中できつくなるかなと思います。笑 2~3人だとベストですね。
レシートにはBACALAO ESPECIAL(バカラオ エスペシャル)と書かれておりました。
最後に
今回ご紹介したバルは「セルべセリア カタラナ」でした。
1点気を付けるとすればやはり時間帯ですね。混む時間帯は避けて(昼14:00前後、夜20:00前後)行くのがベストだと思います。
次回訪問したときは今回とは違った料理も頼んでまた紹介出来ればと思っています。
コメント
すごくおいしそうですね!また、バルセロナにいきたくなりました。
バルセロナの情報楽しみにしています。