今回私は2泊3日で2つのホテルに泊まりました。
一つがHotel NH Collection Granada Victoriaでもう一つがParador de Granadaです。
結果的に両ホテルともとても快適に過ごせました。かなりお勧めです!!
私が良かったと思えるポイントなどをご紹介していきます。
NH Collection Granada Victoria
初日はNH Collection Granada Victoriaに泊まりました。
NHといえばヨーロッパでは有名なホテルチェーンで世界28ヶ国、350以上ものホテルを有しています。
バルセロナにもいくつかホテルがあり名前だけは知っていましたが泊まるのは今回が初めてでした。
立地が最高
立地が抜群に良かったです。私は空港からシャトルバスを利用して市内の方へ向かったのですが、ホテルのかなり近くで停まりました。歩いて5分程です。
タパスバルが立ち並ぶナバス通りやカテドラルなどがある旧市街など全て歩いていけます。ホテルが近いと夜遅くまで飲み歩いても安心ですね。
また12月中旬でしたので通りにはイルミネーション装飾がされていました。日本のように細やかさはないもののこちらのシンプルで素朴な装飾もとてもきれいでした。
アルハンブラ宮殿にはバスで向かいましたがバス停もホテルから歩いて5分程でした。
朝食ビュフェが美味しい
朝食はビュッフェ形式でした。食べ物の種類がかなり豊富で、美味しかったです。
朝はあまり食べられないのですがついつい食べ過ぎてしまいました(笑)
コスパがいい
4つ星で好立地ながら値段がそれほど高くありませんでした。
もちろん時期の問題などがあるかもしれませんが、それでもバルセロナに比べたら安く感じました。
ホテルは大通りに面していて外は賑やかですが、部屋は内側だったのでとても静かで快適に過ごせました。
アメニティーも基本的に揃っていて、浴槽もありました。海外でお風呂に入れることは日本人にとってはかなりうれしいですよね。
私自身久しぶりのお風呂を堪能でき、大満足でした!
Parador de Granada 世界遺産の中で一夜を過ごす
2日目はパラドールに宿泊しました。ここは世界遺産であるアルハンブラ宮殿の敷地内にあります。 実際世界遺産の中で一夜を過ごせるという経験は贅沢で中々できませんからね。
宿泊者しか入れないパティオ
こちらのパラドールは15世紀建造の修道院をホテルに改装してあります。
またここには宿泊客しか入れないパティオがあり、そこが雰囲気抜群でまさに中世を感じられる場所かなと思います。
アルハンブラ宮殿はとても広くたくさん歩くかと思いますので、疲れた時はここで休憩するのもいいかもしれませんね。またカフェやレストランは宿泊者以外も利用できるようです。
古さを感じさせない客室
私が泊まった部屋は角部屋で窓を開けるとヘネラリフェが見えました!
部屋は前日に宿泊したNHホテルの雰囲気とはガラッと変わりますが、イスラムの雰囲気を残しつつ現代風にしている感じです。
こちらのホテルにも浴槽がありました。しかもシャワーと別々になっていたので私としてはうれしかったですね。ちなみに前日に泊まったNHホテルは浴槽とシャワーが一緒になっているタイプでした。
建物自体が古いため暖房面で少し心配していましたが全く問題ありませんでした。
レストランでの夕食と朝食
私は朝食と夕食が付いている宿泊プランにしました。
朝食はビュフェ形式で、品数がかなり豊富でした。こちらにはテラス席があり、そこからヘネラリフェを眺めることが出来ます。
冬で寒かったのでレストラン内で食べましたがヘネラリフェを眺めながら朝食をとるのも粋な風情を感じられますね!
夕食については別の記事で詳しく紹介します。
まとめ
今回はNH Collection Granada VictoriaとParador de Granadaの両ホテルを紹介させていただきました。
どちらのホテルともかなり快適に過ごすことが出来ました。
特にパラドールは世界遺産の中で宿泊するという他では出来ない経験が出来ますのでぜひお勧めです!!
ご参考にしていただければ幸いです。
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